９月６日から８日までの２泊３日で、全校で尾瀬自然学校へ行きました。学校としては４年ぶりの全校宿泊でもありました。
　１日目。空模様が心配な中、バスで出発。途中水上の道の駅　水紀行館でお昼をいただきました。バス車内で食べていると突然の大雨。ですが次第に晴れ、ホテルに到着するころには小雨になっていました。ホテルサンバードに到着後は、ニジマスの掴みどりをしました。川の中ですいすい泳ぐニジマスを追いかけ、どの子も笑顔にあふれていました。しっかりニジマスを捕った後は、５，６年生は夕食となるカレー作りをしました。この日のために学校や家で練習してきた成果を発揮し、とてもおいしいカレーが出来上がりました。１～４年生が「おいしいおいしい！」と何杯もおかわりしていました。
　２日目。青空のもと、尾瀬ヶ原にてハイキングをしました。鳩待峠から山の鼻まで、山道を約３.３km。石段や木道を通ると、尾瀬の湿原がいっぱいに広がっていました。雄大な景色に子どもたちは大興奮。大自然と、その環境を守る人々の思いを感じることができました。
　３日目。朝からあいにくの雨でしたが、レインコートを着て子どもたちも楽しみにしていたりんご狩りをしました。１人２つずつ、自分で選んだりんごを大事そうに抱えていました。おうちへのおみやげになりました。昼食を食べ、学校へ帰校しました。最後に講堂で、みんなで帰校式をしました。お世話になったみなさんや班長さん、副班長さんに感謝の気持ちを伝えることができました。
　３日間でさらに強くなった縦割りの絆を、また今後の学校生活に活かしていきたいと思います。