遺言によるご寄附（遺贈）

　遺言書を作成し、ご遺産を特定の人や団体に無償で贈与することを遺贈と言います。
　近年、相続を検討される方は、慣習にとらわれない自由な相続や、遺贈を通じた社会貢献を求める傾向があります。本学園も、このような社会貢献をしたいとお考えの遺贈者の篤志を広く受け入れ、教育研究活動の充実をはかるため、「遺贈による寄附制度」を取り扱っております。本制度をご理解いただき、これからの365体育投注_365体育备用网址-中国竞彩网官方首页学園の教育研究活動をご支援くださいますよう、ご検討いただけますと幸いです。

遺贈の流れ

１．遺贈について365体育投注_365体育备用网址-中国竞彩网官方首页学園にご相談いただく（任意）
２．遺言書を作成
３．ご逝去?遺言執行

遺言書の作成には、専門家（弁護士、税理士など）にご相談いただくか、公証役場をご利用いただくことをお勧めします。本学にて、提携の金融機関をご紹介することも可能です。提携の金融機関をご利用いただいた場合の遺贈の流れは以下のとおりです。

本学提携の金融機関をご利用いただいた場合の遺贈の流れ

1. １365体育投注_365体育备用网址-中国竞彩网官方首页学園

   本学が提携している銀行の窓口を紹介します。
   ?三菱UFJ信託銀行　自由が丘支店（03-3718-5111　平日9時～17時　土日祝日等を除く）
   ※提携銀行の最寄りの店舗に直接お問い合わせいただいても結構です。その際は365体育投注_365体育备用网址-中国竞彩网官方首页学園への遺贈を検討している旨お伝えください。

2. ２提携銀行にご相談

   寄附（遺贈）を含む遺言書作成に関するご相談をお受けします。
   提携銀行の相続専門のスタッフがご相談をお受けします（相談料無料）。
   ※ご相談内容に関する秘密は守られます。

3. ３遺言書作成

   提携銀行の遺言信託を利用して遺言書を作成します。
   提携銀行にて遺言信託等のサービスを利用される際は所定の手数料?報酬等がかかります。
   また、公証役場での公正証書の作成についても別途手数料がかかります。

4. ４遺言書の保管と管理

   提携銀行が遺言書の保管と管理を行います。
   遺言書の保管中は、提携銀行が遺言内容?財産?相続人?受遺者等の変動について毎年定期的に遺言者ご本人に照会します。

5. ５遺言執行

   提携銀行が相続人からご逝去の通知を受け次第、遺言の内容を執行します。
   財産の調査?財産目録作成、財産の名義書換?換金処分、相続人?受遺者等への財産の分配を行い、遺言執行手続きが完了すると、その旨を提携銀行から相続人等に報告されます。
   
   ?365体育投注_365体育备用网址-中国竞彩网官方首页学園への寄附
   ?相続人への遺産の分配
   
   

税制上の優遇措置

365体育投注_365体育备用网址-中国竞彩网官方首页学園へ遺贈によりご寄附いただいた財産については、原則として相続税は非課税扱いとなります。
また、相続人が相続税の申告期限内に365体育投注_365体育备用网址-中国竞彩网官方首页学園へご寄附いただいた財産についても、原則として非課税扱いとなります。